公務員が不動産投資でカモられる原因3選と対策を解説！
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こういったお悩みにお答えします。
不動産投資を始めるにあたって、質の低い業者にカモられないための対策を知っておくことは重要です。
資産を増やしたくて不動産投資を始めたはずが、ふたを開けてみたら大赤字…なんてことになりかねません。
この記事では、公務員歴10年の【元】公務員である筆者が
これらについて解説していくので、最後まで読むと不動産投資業者のカモにならず、安心してあなたの資産を運用していく方法がわかります。
公務員が不動産するメリットや注意点については以下の記事で詳しく解説しています。
公務員からの退職を検討している人は、以下の記事も合わせてお読みください。
公務員制度の問題点や将来ブラック化してしまう公務員の労働環境について、約1万3千文字で解説しています。
公務員が不動産投資でカモられる原因3選
公務員は不動産投資業者にカモられやすい職種。私の職場にもよく業者からの電話がかかってきていました。
それは公務員が持つ3つの特徴によるものでしょう。
- 信用が高く融資を受けやすい
- 不動産投資に関する知識が乏しい
- 投資家としての心構えが不十分
順番に解説します。
信用が高く融資を受けやすい
公務員は安定した収入と身分保障があるため、銀行など金融機関からの信用が高く融資を受けやすい状況にあります。
不動産投資業者としては、まさにそこが狙い目。
せっかく営業がうまくいっても、顧客が融資を受けられないと話が始まりません。融資してもらえるかどうかは金融機関なので、業者ではどうすることもできないですしね。
その点、公務員なら安心。公務員という信用をもとに融資を受けられる可能性が高いため、業者にとっても大きな利益を得やすいのです。
不動産投資業者にとって公務員は『割のいい相手』と言えるでしょう。
不動産投資に関する知識が乏しい
不動産投資に関する知識が乏しいこともカモられやすい原因のひとつです。
事務的な書類や契約・税金に関しては公務員の得意分野ですが、実際に不動産などを経営することに関しては素人の方がほとんどでしょう。
不動産を購入するときの注意点などもよくわからないままサインしてもらえればこちらのもの。
会社の社長など百戦錬磨の経営者と比べると、公務員は圧倒的にやりやすい相手なのです。
投資家としての心構えが不十分
世の中には『公務員だから将来は安泰』と勘違いし、投資に対しての意識が低い公務員が多いです。
投資に対する常識を持っていないので、おいしい話を信じがち。『よくわかんないけど、不動産投資ってそんな感じなんだ』なんて思い込んでくれれば、業者としては楽勝ですよね。
投資家が投資をする場合は必ず『出口（どこで売るか）』についても戦略を練るのですが、不慣れな公務員であればいい加減に考えてくれるケースもあるでしょう。
その場合は目先のメリットだけを提示しておけばいいので簡単ですね。
公務員が不動産投資でカモられないための3つの対策
- 【最重要】自分から情報を取りに行く
- 不動産投資に関して事前に学ぶ
- 迷ったらセカンドオピニオンを活用する
順番に解説します。
【最重要】自分から情報を取りに行く
不動産投資でカモにされないためには、自分から積極的に行動し情報を取りに行くことが最重要。
間違っても、職場にかかってきた業者からの電話で契約することのないように気をつけましょう。
電話をしてまで売りたい不動産というのは優良物件ではありません。ざっくり言うと『売れ残り』です。いい物件なら営業なんかしなくてもすぐに買い手がつきますからね。
待っているだけの人に良い情報は入ってこない、ということを覚えておきましょう。
だからこそ、こちらから情報を取りに行くことが何よりも大事なのです。
不動産投資業者の中には、無料で資料請求や相談ができるところもあります。
この記事をお読みの方は『不動産業者＝怪しい』と勘違いしている人も多いでしょう。実際はそんなことないんですけどね。
まずは軽く資料請求や無料相談で情報を集め、『信用できそうだな』と感じたら投資を検討すればOKです。
不動産投資に関して事前に学ぶ
公務員は不動産投資に関する知識が乏しい方が多いです。これがカモられやすい原因の一つでもありました。
それを防ぐにはあなた自身が知識をつけるのが最も有効。
世の中には不動産投資に関する本がたくさんあるので、それらを中心に情報収集しておきましょう。くれぐれも、よくわからない状態で適当に不動産を購入することは避けたいですね。
また前述の『資料請求』も無料で情報が手に入るのでおすすめ。資料といってもその業者のPRばかりではありません。
例えば、こちらの
【アセットジャパン】では『信用を資産に変えるためのスターターブック、節税・資産形成のお役立ち情報』という資料を無料で手に入れることができます。
不動産のプロがあなたの資産計画をシミュレーションしてくれたり、60分間の無料相談ができたりと情報集の効率は抜群。本だけでなくあなたに合った実践的な知識を身につけたい方は試してみてください。
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迷ったらセカンドオピニオンを活用する
『この不動産、ホントに買って大丈夫かな…』と心配になったら、購入前にセカンドオピニオンを利用しましょう。
セカンドオピニオンというとお医者さんのイメージが強いですが、不動産を購入するうえでも超重要。一世一代の高額な買い物ですからね。
その不動産の購入をすすめている業者に相談しても『この物件やめた方がいいですよ～』なんて言うわけがありません。しっかりと第三者の立場から意見を伝えてくれるプロに話を聞くのがおすすめです。
こちらのSECOND OPINION（セカンド・オピニオン）では、不動産投資業者ではなく『Webメディア』という中立な立場からのアドバイスをもらうことができます。
相談は無料なので、少しでも不安がある方は聞いてみるといいでしょう。モヤモヤを抱えたまま購入なんてしたくないですからね。
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すでに始まっている”公務員の泥船化”
公務員の労働環境は今後どんどんブラック化していきます。
- あいつ俺より働いてないのに給料は俺より上…やってらんね～よ
- 俺の仕事、周りと比べてやたら多くないか！？
こんなふうに思ったことがある人は要注意。このまま働き続けていると、あなたをとりまく労働環境の悪化によって心身の健康を損ね、人生が台無しになってしまうかもしれません。
公務員組織からは優秀な人材がどんどん流出していき、もはや沈みゆく船。あなたはこの泥船とどのように付き合っていきますか？
詳しくは下記のnoteをお読みください。約1万3千字で公務員の将来像についてガッツリと解説しています。
泥船と知りつつこの船に乗り続けるのか、それとも逃げ出すのか…その判断をする一助になれば幸いです。
『公務員が不動産投資でカモられる原因3選と対策を解説！』のまとめ
- 公務員の信用の高さや知識不足はカモられる原因に
- カモられないためにも自分から行動しよう
- セカンドオピニオンも利用すればなお安全
ここまでお読みいただきありがとうございました！