【テンプレートあり】公務員の退職願の様式を紹介【3分で書ける】

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こういったお悩みにお答えします。

公務員を退職するときに必ず提出する書類である退職願。どんな様式かわからずスムーズに作成できないなんてことにならないよう、あらかじめ確認しておきたいですよね。

この記事では

これらについて解説していくので、最後まで読むと退職願の様式や記載内容がわかります。

公務員からの退職を検討している人は以下の記事も合わせてお読みください。退職手続きを7つのステップに分けて詳しく解説しています。

退職願の様式を紹介【テンプレートあり】


退職願の様式は組織によって異なりますが


このような内容が一般的。詳しくはあなたが所属している組織の様式集などでご確認ください。

記載が必要な項目は

  • 提出日
  • 任命権者名(提出相手)
  • 退職日
  • あなたの所属・氏名
  • 認印

この程度で、退職日さえ決まっていれば簡単に記載できるでしょう。難しい情報も必要ないため、認印だけあればOK。

上司か担当者に提出するだけなので封筒なども不要です。もちろん手書きである必要もありませんよ。

退職願提出時の注意点


退職願を提出するのは、組織側と退職に関する条件をすり合わせた後にしましょう。いきなり退職願を叩きつけると、後から修正・変更しなくてはならないケースがあります。

なぜなら、あなたが退職の意思を上司に伝えた後、組織側(さらに上の上司など)と退職の意志や退職日について交渉・引き止めが行われるのが一般的だからです。

筆者が退職するときも面談が行われ、さまざまな調整の結果、退職日を調整することになりました。もしはじめから退職願を提出していたとしても、書き直して再提出することになっていたでしょう。

退職の意思を示すには、まず直属の上司に口頭で報告するのがおすすめです。

実際に退職願を提出するのはもっと後。口頭での報告後はあなたの退職について上司・人事担当などの関係者には知れ渡っているため、上司や担当者と相談しながら提出日を決めるのがスムーズでしょう。一般的には退職の数ヶ月前~1ヶ月前くらいに提出することが多いと思います。

口頭で報告するタイミングやスムーズな伝え方に関しては以下の記事で詳しく解説しています。

家でゴロゴロしている間に退職したいなら


退職の手続きや引き止めがどうしても嫌な人は、退職代行サービスに丸投げするという手もあります。

5万円くらいのお金がかかるため基本は自力での退職をおすすめしますが、「精神的にキツい」「もう二度と職場に行きたくない」という人には有効な解決策になるでしょう。

家でゴロゴロしている間に面倒な退職手続きをすべて済ませておいてほしい人は、一度相談してみてください。

なお公務員の退職を代行するには民間の退職代行業者では対応できません。退職願などの行政文書を作成しなければなりませんからね。しっかりと弁護士が運営する退職代行を選びましょう。

>>弁護士法人みやびの退職代行サービス

公務員が「泥船化」する原因と、今日からできる対処法


残念ですが、公務員という安定していない職業を選んだ人は、今後どんどん悪化していく労働環境と向き合っていかなくてはなりません。公務員はもはや「沈みゆく泥船」なのです。

  • ほとんど仕事をしてない人が高給取りなのはおかしい
  • 割り当てられる仕事量が、周りと比べてやたら多く感じる
  • 古くて非合理的な仕組みが多く、やりがいを感じられない

こんなふうに思ったことがある人は特に要注意。このまま思考停止で働き続けていると、悪化していく労働環境に押しつぶされ精神を病むなど人生が台無しになってしまうかもしれません。

筆者も以前は公務員が泥船であることに気づかず、「定年まで公務員なんだろう」と思考停止で過ごしていました。組織への不満や理不尽さにモヤモヤを感じながらも「社会ってこんなもん」と自分を納得させながら過ごす日々。

しかし、ある年の人事異動により状況が激変しました。理不尽な業務量により忙殺される毎日が始まったのです。周囲からの助けや理解も得られず、「なんで自分だけこんな目に合うんだろう…」とひとりで悩み続けていました。

そんな生活を続けるうち「このままでは、自分の心身が壊れてしまう」と強い危機感を抱き、自分の身を守るために行動を始め、公務員を退職するに至ったのです。

もしあのまま思考停止で公務員生活を続けていたら、今頃はどうなっていたかわかりません。かなりの高確率でうつ病などを発症していたのではないでしょうか。

定年まで健康に過ごせるとはとても思えませんでした

公務員を退職した今では、フリーランスのブロガー・ライターとして楽しくお金を稼ぎながらストレスのない生活を送っています。

ここで提案なのですが、あなたも今から対策を打っておきませんか?

あらかじめ準備をしておくことで、いざというときに選択肢を増やすことができます。精神的に追い詰められてなお公務員にしがみつき、心身の健康を損なってしまう…そんな最悪の未来を避けることができるでしょう。

各種法令による制限を受けている公務員ですが、在職中でも自分の身を守るために打てる手はあります。

  • 筆者が脱公務員を意識するようになってから始めたこと
  • 在職中は知識不足で始められず、退職後に後悔していること

下記のnote記事ではこれらについて紹介しているので、「公務員生活に不満はあるが、なにをすればいいかわからない」という人も行動を始めやすくなるでしょう。

  • 記事の前半:公務員組織の現状と将来予測
  • 記事の後半:在職中の公務員が今日から取るべき対策

記事はこのような二部構成になっています。もともとは別の記事としてリリースする予定だったものを1本にギュッとまとめました(その結果としてかなりの大ボリュームに…)。前半の情報が頭に入っていないと、後半の「対策」に取り組む人の割合がガクっと下がってしまうと考えたためです。

記事の執筆にあたっては、信頼できる公的資料をベースにするのはもちろんのこと

  • 元公務員として、内側からの視点
  • フリーランスとして、外側からの視点

この両面から分析することではじめて見えてきた内容を数多く記載しています。まずは前半部分で、あなたを取り巻く職場環境がなぜ悪化していくのかを把握してください。そのうえで、後半部分で解説している対策に取り掛かるのがおすすめです。

「泥船」という例えのとおり、行動を起こすのも実際に逃げ出すのも早い者勝ちです。早期に行動を始めることで、半年後・一年後には周りの職員と大きな差をつけることができるでしょう。

note記事の冒頭部分(2,000文字以上)は無料で読めるため、気になった人は一度ご確認ください。

無料部分では「このnoteを買うべきではない人」についても明記してあります

※販売部数が増えるごとに値上げしていく予定なので(購入していただいた方に申し訳ないので、値下げは絶対にしません)、購読するならお早めにどうぞ。

『【3分で書ける】公務員の退職願の様式を紹介』のまとめ

  • 退職願いの様式はシンプル
  • 認印だけ用意しておけばOK
  • 提出のタイミングは流れに任せよう

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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